選挙の投票率

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2024.10.27衆議院選挙2024の投開票が行われた。

石破政権となり初の選挙が行われた。獲得議席は与党215議席、野党・他250議席を獲得し、与党は過半数となる233議席に届かなかったという結果となった。

この記事では、この結果についてではなく、選挙の投票率について記してみる。

1.選挙の歴史

第1回衆議院議員総選挙は明治時代、1890年7月1日に行われ、有権者は満25歳以上の男性で、一定額の直接国税を納めていた人に限られていた(全国民の1%ほど)。

その後は制限付きの選挙制度に批判が高まり、1925年(大正14)は満25歳以上の全ての男性に選挙権が付与、1945年(昭和20年)に女性にも選挙権が付与され、翌年には女性議員が誕生したという歴史がある。女性が参政権を獲得するための活動は社会科の歴史で学んだ記憶がある。

2.選挙の投票率

昨日の選挙での投票率は53%と報じられた。この数字をどう評価するかは個々の考え方にお任せする。

総務省の統計によると平成8年以降(H17と21年は除く)概ね50%台で推移している。H5年までは60%台を維持していたが急に低下しているがこの要因は何なのか。

ちなみに日本で戦後(女性が参政権を得てから)最高の投票率は1958年の76.99%である。

そして若者の投票率が低いことは私が「若者」であった時代からそうであり、政治に関心がないという理由が大半を占めていたし、それは実際に私にも当てはまっていたと思う。でも本当にそれだけなのだろうか。

パーセンテージだけを見れば有権者の半分ちょっとだなと思うが、あとの半数の有権者は何を思っているのか、むしろそちらも気になる。「今の政治に興味・関心がない、期待することがない」というアピールをすることになると考えて投票に行かないという選択をされる人も多いのではないか。以前の自分がそうであったように。

3.無効票のはなし

総務省の選挙に関する統計の中で、投票をしたものの無効票となる割合が大体2~3%あるようだ。

無効票には立候補者以外の名前を書く、複数人記載する、白紙、応援メッセ―ジを書くなどがあるらしい。

選挙のルールを理解されていないと考えることもできるが、もしかしたこの無効票を投じることも政治に興味関心がないことのアピールの一つになるのではないかと思う。選挙で「投票自体に行くのが面倒」なのか「興味関心がないアピールなのか」は個々の意思があると思うが、ここは結構ポイントになる部分ではないかと思う。

そしてもし日本が大統領制となった場合、直接国の代表を決定する権限を与えられるので、今よりは投票率は上がると思うが何%位になるのか。私には想像できない。

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